GW明け初日
もう早いことで、気が付いたら5月になっていました。
5月といったら、「ゴールデンウィーク」。
このキーワードを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
大型連休に恵まれた社会人のみなさんなんかは、本日が5月初出勤日になりますよね。
なにを隠そう。私もそういった社会人です。
とにかく会社に行くのが辛かった・・・!
本来ならば5月1日・2日と出社する気でしかいませんでした。
が、しかし!
友人:「奇跡的に5月1日・2日、お休み取れた~~~
から雑草魂も有給取って海外旅行行こう?」
雑草魂:「取れたの?!じゃあ、取れるように頑張る!」
・・・といった具合ですんなりと有給申請に判を頂けたため、友人とギリシャへ行くことが3ヶ月くらい前から決まっていたのです。
学生の頃から人生で一度は訪れてみたいと思い焦がれていた国、ギリシャ。
でも、案外周りに行ったことがある人っていませんでしたし、「行ってみたいけど、ヨーロッパまで行くならフランスに行きたい」などといった反応が多かった気がします。
でもでも、こういった反応の国だからこそ行きたくなりませんか?
だって、みんなが見たことのない景色を初めて見ることになりますし、行った後に「サントリーニ島の青い屋根に白い壁、また別の青さの海と空の光景が忘れられない」とお土産話をしていて、誰かの胸に響いて、その人も足を運んでくれたら、なんだか嬉しくなりますよね。
聞き手が魅力的だと感じるような、そんな話し手になりたいです。
自分を通して、その国を訪れるどきどきやわくわくを届けられたら。
そして、旅行話だけでなく、日常的にもそういった存在になりたい。
そういった想いがあるからこそ、今日も文章を綴ります
言えないコトバ
これ、実は最近読んだ本のタイトルです。
彼女が描写するのは日常のさりげない場面をイラスト付きで私たち読者に届けてくれます。
特に女性観点からの日常ネタも豊富で、着眼点が鋭く、「思ったことある!」と読み進めていて共感しやすいのです。
例えば、益田ミリさんは相手に「頑張って」とむやみに言えないと綴っています。
相手に「頑張って」と伝える時、それは相手に「君はまだまだ頑張りが足りない」と安易に言っているようなニュアンスにも取れませんか・・・とのこと。使う場面や相手を間違えてしまうと、相手に不快感を与えかねないコトバであると思っていると書かれた一章がありました。
自分も日頃使う便利なコトバだけども気を付けなければと思えるような収穫でした。
そういえば、「頑張る」といったコトバの使い方で人生の先輩Aさんとこんなやりとりをしたことがふと甦ってきました。
雑草魂:「わたし、もっと仕事で注意された点を改善出来るように頑張りますね」
Aさん:「頑張ろうと言っている時点で自分のハードルを上げていると思うよ。だって、自分の中で何かが引っかかっていて、そこのもやもやに向き合わないまま、前に進もうとするから頑張らないとって感じるんじゃない?」
確かに!!
「とりあえずやってみないと分からない」
そういったスタイルで生きてきたわたしにとって、何か疑問に思っていても、その場で解決するのではなく、多くの場合、その疑問が追々自然に解決されることを期待しながら物事に取り組むことが多いのです。
生じた疑問をその都度解決する人は、ただ素直に前に進む事が出来ます。しかし、わたしは「おかしいな、でも、頑張るか」と我を抑えながら物事に取り組んでいることがあります。
相手に対する「頑張って」と自分に対する「頑張る」。
益田ミリさんと先輩Aさんのコトバは一筋の光として、わたしのもやもやを少しだけ晴らしてくれた気がするのです。
早々にひさしぶり
なんたる失態・・・
ブログ開設してから、明言はあえてしていなかったものの、2~3日に1回くらいの頻度で更新したかったのに!
新たな記事をアップするのに、もう1週間以上も経ってしまいました。
その間に書きたかったことって、実はたくさんあったりしました。
特に本好きの雑草魂としては、4月10日に発表となった本屋大賞2018の結果について、あれやこれや書き綴りたかったのです!
観劇に行くのも日常生活に欠かせないので、帝国劇場に観に行った『1789-バスティーユの恋人たち』についても書きたかったー!
ところで
みなさまにはこういった時にはどのように行動されているのでしょうか?
というのも、「書きたい」「やりたい」といった気持ちは毎日何かしらの出来事を通して感じるわけで。
でも、「忙しい」「時間がない」「あとでやろう」といった気持ちに流されてしまうとあっという間に「あとで」の時間です。
時の流れとは残酷・・・
とまで言わなくても良いかもしれませんが、とにもかくにも自分の時間を大切にしたいと改めて思ったわけでした。
雑草魂、始めました。
ようこそ、いらっしゃいませ。
星の数ほどあるブログの中からこのページに目が留まったのは
きっと何かのご縁でしょう。
どうぞゆるりと読んでいって下さい。
さてさて、簡単に自己紹介をすることにします。
名前:雑草魂
年齢:ゆとり世代
出身:転勤族ゆえ、とりあえず一番長く住んでいる「東京」
この自己紹介でなんとなく、ブログタイトルの由来を察してくれた方も
いるかもしれません。
自分を表すキーワード的なものをタイトルに使いたいと思って考えていたら、
「ゆとり世代」「雑草魂」がぽんぽんっと浮かんできました。
ゆとりなのに雑草の如し・・・
自分でもその言葉のギャップが気に入ったので仲良く並べてみました。
やりたいことをやってみよう精神!自分は誉められて育つ!
そういった考え方はゆとり世代の特徴みたいですね。
マイペースなイメージを抱かれがちです。
それでも、窮地に立たされた時に雑草のようにどこへでも生えることが
出来るような生命力、活力を持ち合わせているのも、また事実。
踏みつけられてもなお生え続けるその力強さが好き。
自分もそういった人間になるべくして日々勉強中なのです。
「ゆとり」と「雑草魂」を持ち合わせた著者がこの場で何をつぶやくのかは、
乞うご期待!
ふと思いついたこと、最近の収穫、日頃の読書から学び得たこと、
などを書き綴ろうかと。
どうぞよろしくお願いします!