一流をありがとうございました。~ベージュアラン・デュカス 東京~
たまには自分へご褒美をあげたい!美味しいものが食べたい!
そう思い立ったので、少し前になりますが銀座のベージュアラン・デュカス 東京へ行ってきました。
誰もが知るブランド「シャネル」が手掛けるフレンチレストラン。
ミシュランガイドにも名を連ねている一流レストラン。
ミシュランと聞いて、胸が躍らない人間はいないのでしょうか。
ブランド力とは凄まじい影響を及ぼしているのだと実感した瞬間です。
さぞおいしいのだろう…と期待しかしていませんでした!1人で行くのは少し寂しくもあったのですが、そんな寂しさも吹き飛ばしてくれるようなきらびやかな空間とホスピタリティに出迎えられて、テンションが一気に上がった単純思考な雑草魂です。
日曜のランチに別世界へと足を踏み入れたところ、おしゃれなマダムたちのランチ会や外国人を交えてのビジネスミーティングなど様々な用途で利用されていることが一目で分かりました。
こんな神聖な雰囲気の中で打ち合わせできるなんて、素敵だなーとつい2度見、3度見とちらちら視線を送ってしまったのはここだけの話。
“日曜の昼間に働いている < ベージュアランで打ち合わせできる”、といった図式が個人的に頭に浮かびましたね。それに、あのような場所で商談を進められるということは出席している一人一人の人間力が高く、気品のある会話をすることができるのではないか、などと想像は広がるばかりでした。
私が選んだメニューは “Tasting Menu”。
前菜、魚料理、肉料理、デザート、食後の飲み物が付いて、13,000円のお料理でした。
普段であれば、金額を見た瞬間に安い料理に変えようと即決していたはずです。
ただ、この日は自分を労うために銀座へ向かったわけですから、値段を見て揺らぐことは不思議とありませんでした。
いざ実食!
「百聞は一見に如かず」という言葉はこの場面に最もふさわしいかと思います。
どれほど美味しかったと文面で綴っていても、このきらきらした写真には敵いようもありません。ただただ目の保養であり、よだれが出るのを抑えるのに必死になるような料理の数々だと思いませんか?!
日常生活では味わうことの出来ない美味な食材を堪能し、私は決意しました。
またこの場に戻ってくる、と!